MTS e-EXAM-TIMES

こんにちは。当HPをご覧いただきありがとうございます。

当ページ e-EXAM-TIMESでは、不定期ですが「ちょっとした気づき」&教育情報を提供してまいります。よろしくお願いいたします。

※当ページの内容は、会員向けに配布している 印刷版「MTS EXAM-TIMES」とは異なる内容です


 

<中学受験の傾向>

MTS代表が情報収集した内容のうち、一部をお伝えします:

 

●進学塾に通わずに、中学受験を突破できるか?

→ある中学校で調査をおこなったそうですが、その中学に塾無しで合格した方は、わずかですがいらっしゃるとのことです:広い北海道の地方で育った方で、近くに中学受験対応塾が少なく、苦労して合格した、という方もおられるとのこと。

 

●立命館慶祥中学の次年度以降の入試について

→(特別提携校の)小学校からの接続が注目されますが・・中学入試の倍率が上がることは避けられないと思います。本州に比べるとまだまだ中学入試は一般的とは言えない土地柄ではありますが、それでも一定の学習をしないと現在でも合格は難しいと思います(一般の中学受験用問題集で載っていないような問題が出されており、過去問でトレーニングすることが重要です)。それで、次年度以降は今まで以上に準備を入念にする方が得策と言えそうです。とはいえ、一貫コース入試については、これまで中学入試で定番の問題が結構出題されてきましたので、MTSをはじめとした中学受験対応の教育機関で、しっかりと指導を受けることを強くお勧めしたいと思います。

 

<公立高校受験について>

現時点での志望者が、昨年度と比べて多い高校(MTS調べ):

旭丘(数理データサイエンス)・平岸・白石・厚別・千歳北陽・岩見沢東 など

※2023/12/1時点での状況であり、実際の志願者数は変動することがあります

出願にあたっては、的確な進路指導を行なえる教育機関でアドバイスを受けましょう

 

昨年は難しい問題が多く、平均点がぐっと下がった様子です。

とはいえ、難関校への合格のためには、確実に得点することが必要なことに変わりない状況です。

ここ数年の入試は、問題・資料を読み解く力が非常に要求されるようになっていますので、昔ながらの指導だけでは対策が難しいと思います。昨今の状況に通じた教員の下での受験が、合格を確実にするカギになることでしょう。

 

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